当時の柄物水着生地はナイロン主体生地に染色したものなので
表も裏も同じ濃さで染まっていたのが長所です。

現在の柄物水着は
白色のポリエステル生地の表側だけにプリントしただけなので
小さめの水着を着用すると柄の色が白っぽくなってしまうのが欠点です。
なので柄物の極小競パンを制作するのは不向きなんです。

スパイダーマンのゼンタイなど 生地が薄いものには
表側だけにプリントするだけでインクが裏側に染み込み易く
着用時に白っぽくならないです。

もしプリント柄の極小競パンを作りたいなら
プリントした薄いゼンタイ生地と肌色の水着用裏地を重ねて縫製すれば出来ます。
但しゼンタイ生地が縦横伸びる2wayを使用することです。




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